FC2ブログ

ひとりシニア 日々の思いを綴ります。

カフェ・・・シニアのチャレンジを目の当たりにした。

今朝は 雨降り。ウォーキングはお休みで どこか ほっとしています。いつもやっていることを たまに休むのって ちょっとうれしいような気分。休みながらも 続けていく それがいい それが 大事かな。

昨日のこと。

昼下がりのカフェタイム。週末だけやっているカフェへ。最近知ったカフェ。初めて 行ってみます。

ネットの情報によると 住宅地のなかにあるらしい。我が家から 車で7~8分のところ。できたばかりのカフェ。住宅地の中を 車であっちっこちするのは嫌だから スーパーの駐車場に車をおいて 探すことにしました。スマホ片手に 地図の音声に従って歩いていく。やっぱり 車で探さなくてよかったという思い。入り組んだ路地を 何度も曲がったりしたから 初めてくるひとにとっては 迷い道になるかも。

10分ぐらい歩いていくと ありました。そのカフェ。建物は 純日本建築の大きな家。欅門の格子戸をあけて おそるおそる足を踏み入れると 見るからに広そうな玄関が。呼び鈴には 「どうぞ おはいりください」とあったので そうしました。

予想通りの広やかな玄関。「こんにちは」と声をかけると 奥から出てきたのは 眼鏡をかけたシニア男性でした。歳の頃なら 70代前半?それとも 60代後半?どちらにしても 見た目年齢だから あてにはなりません。とにかく シニア!!

「いらっしゃいませ。どうぞ おはいりください」彼は 丁寧に招き入れます。靴を脱いであがり 部屋に入ると そこには お雛様。

カフェのおひなさま

お雛様に しばし見入っていると 「どうぞ お好きな席にお座りください」と店主さん。そういわれて 見渡すと 部屋は 三つ。ふすまが取り外されて 全部通しになっている。客は わたし ひとりです。純和風の庭に面して 広い廊下があり そこには ソファとテーブルがおいてある。そこに座りました。

オーダーをとりに来た店主さん メニュー表を広げながら 「特に 珈琲 おすすめなんですよ。ワタシが淹れています」という。ふだんは 珈琲より 紅茶なんだけど 「珈琲でもいいかな」と思っちゃった。初めてのカフェの珈琲 味わってみたかったの。というより こんな場合 すすめられると 断れない。そんな わたしです。

メニュー表を見ると ランチは サンドウィッチ類のみ。デザートの手作りケーキが 数種。珈琲が 数種 あとは 紅茶やジュース類。メニューは 決して多くない。まだ 始まったばかりだし 週末限定だからね。何よりの売りは その和の空間かもしれなかった。古民家というには まだ それほど古くない純和風の家としつらえ。理屈抜きで 落ち着けるのは 日本人だからかな。

珈琲が運ばれてきた時 店主さんに 「お雛様などの写真 撮らせていただいていいですか」と尋ねてみた。カフェで写真を撮る時は 必ず許可を得るのが マイルール。彼は 「どうぞ どうぞ。どこでも撮ってください。家の中じゅう 歩いて結構ですよ」と。

珈琲 何気においしく感じられた。ゆっくり味わっていたら 写真を撮るのを忘れてしまい あわてて カシャ。ちなみに その庭 とってもきれいに掃除されていて 清々しかった。ところどころに 水仙の芽が出ていて 咲いたら見事だろうな。

和カフェ

ところで 出迎えてくれたのも 珈琲を淹れてくれたのも 運んできてくれたのも かの男性シニアさん。女性はいないのかしら?

ずっと 気になっていたら 一番奥に台所があるらしく 茶わんのカチャカチャという音とともに ちょっとだけ 女性の声が聞こえました。奥さん?娘さん? 

40分ほどいただろうか。BGMはクラシック 他の客がいないから ひろ~いお部屋に ただひとり。ぼんやり庭を眺めたり 時々スマホを見たりして とってもくつろいじゃった。

お会計をする時は 玄関に通じる廊下の奥へ。そこで やっと女性に会えました。年齢的にみると たぶん 店主さんの奥さんでしょう。白い割烹着をきて 三角巾をかぶっている。サンドウィッチやケーキは 彼女が作るのかもしれません。

玄関で靴を履いていると 女性客がひとり 入ってきました。店主さんと 親し気に挨拶をしていたから 知人かしらね。そうそう カフェの集客 まずは 友人 知人から。わたしは 飛び入りだけど。

欅門を出て あらためて 振り返ると 家は二階建て。一階をカフェにして 二階に居住しているのでしょう。店主さんは なんとなく企業にお勤めだったような雰囲気がします。珈琲好きがこうじて カフェをやりたくなったのかなぁ。『それなら わたしが ケーキを焼くわ』と奥さんも その気になったのかしら。それとも 奥さんが先に 『ねぇ カフェやらない?』って 言ったのかしら。いずれにしても カフェ開業までには 手続きやらなにやら 相当のエネルギーが要ったでしょう。

確かに 大きな家に ご夫婦ふたり(?)では もったいない。退職後の 新たな暮らしに 自宅カフェを選んだのかもしれません。お店をやるからには 収益も大事でしょうね。ビジネスだもの。でも そのこととは別にして ある意味 趣味の延長というのもありでしょうか。経済的な問題がなければ それはそれで 人生の生きがいにつながります。おいしい珈琲とくつろげる空間を 週末だけ提供するというのも 社会貢献のひとつかも。

シニアたちの 新たなチャレンジぶりを目の当たりにすると とっても励まされます。人生の残り時間に 好きなことをやってみようという そのホットなこころに わたしのこころも動かされる。あと何年 それができるか それが続けられるかと逡巡すると 前には進めない。かのカフェの例でいうと 「お客がこなかったら どうしよう。歳をとって始めたら あと 数年しかできない」などど考えたら カフェを始められなかったでしょう。「少しのお客でも いい時間を提供しよう。たった一年でも二年でも できたらいい」って思えれば それで前に進めます。先にどうなるかって考えることも大事だけれど それよりも 今 やりたいことをやって 輝いていたい。そんなふうに あのご夫婦も思ったのかなぁ。

また いつか あのカフェ 行ってみたいと思います。今度は 紅茶と手作りケーキにしようかな。カフェでひとり過ごす時間は 目に見えないものにも こころが動く 大事なひととき。お気に入りのカフェ また ひとつ。

フリージア紫A

どうか 好き日となりますように

     keme

今日も 読んで下さって ありがとうございます。応援ポチッに ほんわか こころがあったまる
あなたからの応援に 感謝いっぱい!!いつも ありがとうございます(*^_^*)

では また あした(^^)/

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

  
関連記事