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60代を生きる。ひとりもの&ひとり暮らしの 日々の思いを綴ります。

写真の顔は 見たくないんだけど。。。

CATEGORY雑感
今朝も 雨降りなので ウォーキングも 空の写真も お休みです。

昨日は とっても寒かったぁ。午後は 朗読講座だったので 冷たい雨の中 出かけました。さらに 夕方 美容室にも行って またまた 白髪染めをして 髪を切ったので 首元寒し ふところ寒し 秋の夜。。。

わたしの髪 どんどん短くなっています。最近は ほぼ3週間に一度 美容室へ。ショートヘアにすると 伸びてきた襟足の髪などが気になって はやめにさっぱりしちゃいたい。

「伸びた分だけ お切りしますか?」というので 「お願いします」とお任せしちゃうんですが ほんとに 伸びた分だけかしら。何だかいつもより 短いような気がします。

ほら こんなに短いの。これからどんどん寒くなるのにね。首周りに 明るい色のマフラーをして あったかくします。

ヘアースタイル 11月

このように写真を載せて で隠しているんですが 実は 見たくない現実をみなければならない苦しい作業でございます💦

だって スマホの自撮り写真ですが 綺麗に写るアプリを使わない限り シミ・しわ・たるみが くっきり しっかり写っちゃいますもん。なんたって どアップですからね。かわいく写るには 少し上から撮るなどの技もあるようだけど どんなにしても 満足のいくような顔には写りません。というか そもそも 自分が鏡で見ている顔に見慣れているということもあり 写真の顔に 違和感を感じてしまうのですよ。

鏡で見ているだけでも 自分の顔の経年劣化に愕然としている上に 写真でみると さらに老けて 不細工ですから どうしようもありません。

鏡で見るのは 自分の欲目が入るので まぁまぁに見えることもあるんです。特に ホテルやデパートの化粧室の鏡に写った顔は「あら 若返った?」なんて 錯覚して 満足しちゃいます。光が違うからね。綺麗に見えるようになっているわけ。

写真に写る顔と 鏡で見る顔と どっちが 真実なのかしら。きっと 写真でしょうね。写真…真実を写す!?って書きますもの。

写真の顔と 鏡の顔との違いは いろいろと理由があるようですが まぁ それはさておいて とにかく 写真の顔には さらにショックを受けるということです。

それでも 自撮りして 記事に載せるって どういうことかしら。

実は 先ほどの写真を撮るのに 30分ぐらいは あーでもないこーでもないと 試行錯誤してます。帰宅してからのその時間 早く着替えてゆっくりすればと思いながらも スマホ片手に 撮っては 消し 撮っては消し。挙句の果ては 撮れた写真を見て 「あぁ 歳は隠せないわねぇ」と 深いため息をついている。そんなふうに 写真の顔は見たくないのに こうしてBlogに載せたりして。なんのこっちゃとあきれていますが こころのおもむくままに自己開示 それも Blogのいいところ。楽しみたいです Blogのある暮らし🎵

そして 最近は思うのです。こうして 今の自分の 真実の顔を見ることも 老いに向き合っていることなんだわ。なぁんて へなちょこな意味づけをしたりして。ほんと もう若くはないんです こころは 50代前半 いいえ 40代ぐらいなんだけどなぁ。。。

薄紫菊a

花は いいわね。どう見られるかなんて たぶん 考えていません。ただただ咲いて 枯れていく。

詩人・八木重吉さんの詩の一節に こんな言葉があるんです。

花はなぜ 美しいか。ひとすじの気もちでさいているからだ。

ふむ 。ならば わたしも ひとすじに生きてみようか。といっても 気になっちゃう!! 姿やかたち。。。人間だもん。女性だもん。

薄紫菊b

きょうも よきひで ありますように。

  keme
   
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