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ひとりシニア 日々の思いを綴ります。

女3人かしましい。男は そそくさと去っていく。

昨日の午前中は お彼岸のお参りをした。

墓参のあと いつものように 義姉宅訪問。めずらしく あに(次兄 67歳)と はちあわせ。ふだん 用事のある時しか連絡を取り合わないから 彼の動向は つかんでいない。だからといって 仲が悪いわけではない。淡々としたきょうだい関係というだけで 何ら問題はない。あにも お彼岸のお参りに来ていた次第。

義姉(70歳)とあにが やりとりをしているところへ わたしが加わり 割と静かな雰囲気で 会話が進んだ。あには どちらかというと おとなしい性格で 口数が少なく 積極的に会話をリードするようなことは あまりない。それでも 「午後から 高齢者施設に健康体操を教えに行くよ」とか「明日 孫の運動会があるんだ」とか いつもよりは 話していたような。60歳で定年退職後 ボランティアの講習を受け 高齢者向けの体操指導や AED救命ボランティアなどをしている。そのことを初めて聞いた時は あにが そんな活動をするなんて 想像もしていなかったので とても驚いた。人間て わからないものね。こちらの勝手な想像を覆すものを 誰でも内に秘めているんだなと あにを見ていても 思う。 

ところで そこへ もうひとり 現れた。義姉の娘 つまり わたしにとっては 姪っ子である。用事で近くまで来たからと 立ち寄った。彼女は 43歳。高1と中1の娘あり。時々 夫の仕事(自営業)を手伝っている。

姪っ子は 娘たちの近況を話したりして 話題の中心になった。もともと快活な子なので 元気に話す。だんだん 義姉と姪っ子とわたしの会話になっていき 女3人寄ると かしましい。あにも 最初は 話に加わっていたが わたし達のパワーに タジタジで 落ち着かなくなった様子。ちょうど お暇する時間にもなったようで 「じゃあ ねえさん 俺 帰ります」と 席を立った。その時 わたしは 彼の姿を見て 思わず 「わぁ かっこいいね」と 小さく叫んでいた。

座敷に座っていた時には わからなかったが 珍しく ジーンズを履いていたのだ。しかも やや細めのストレート。「ジーンズ姿 初めて見た感じ」といったら 「いや 初めてじゃないよ。結構履いてるよ」と 頬が少し赤くなった。姪っ子が 「おじさん 背が高いから 足も長いね 似合ってる」というと さらに 真っ赤になり 長身(180cm?)の背中を丸めて 「そうかなぁ」と照れながら 玄関につづく廊下に そそくさと出てしまう。そのまま 玄関で見送って 義姉は さらに外まで 見送りに出た。

わたしは あにがジーンズを履いているのを見て なんだか とってもうれしかった。ジーンズは 自由と若さの象徴。シニアだけど 若者のような 自由で若いこころをもっていていいし シニアこそ ジーンズが かっこいい。ジーンズ姿に あにのこころを見たような気がして 喜ばしく感じられたのだ。頭髪は かなり薄くなって そこは ちょっと残念だけど 長身にジーンズがよく似合っていた・・・とは わたし=妹の欲目かな。

あにが去った後は 女3人。誰にもはばかることなく おしゃべりが弾んだ。愉快だったのは 「最近太ってきたこと」についての話。姪っ子は 見た目 それほど太っていないと思うのだが 「わたしの身体 野放しだから お腹のお肉が増え放題なの」というから 笑ってしまう。「野放し」という言葉が 妙におかしかった。そして そういいながら おまんじゅうをペロリ。混ぜご飯を もぐもぐ。次から次へ おかずもつまみ 「あぁ 満足した。朝少ししか食べなかったから お腹空いてたんだ」と。

「最近とみに 下腹が出てきちゃってさ」というわたしの言葉に 「どれ?」というから 起立して まっすぐに立つと 姪っ子ったら 横からじっと見て 「ほんとだ 出てるわ ぽっこり」と。まぁ 正直だこと。はっきりいわれて ちょっとショック かなり ショック。追い打ちをかけるように 義姉が 「下着でごまかせば」と真面目にいうから 「え~ そこまで見苦しい?」と わたし。

すると そこから 下着の話。姪っ子 「そういえば うちのお義母さん(70歳?) 補正下着(ボディスーツ)つけてるよ。若い時から ずっとみたい。わたしは その下着 絶対 無理。肉がはみ出ちゃうもん きつそうだしさぁ」 義姉 「肉がありすぎるから つけるんでしょ」こんな調子で あとは さらに 女性限定の話題なので 割愛しよう。ちなみに 姪っ子は 長男に嫁いでおり 同敷地に 義両親の家もある。頻繁に行き来しているので お姑さんのレアな情報を握っている次第。

しばらく かしましくおしゃべりをしたあとは わたしが先に おいとました。あに わたしと 義姉宅に来た順番に 帰る。あとに残るのは 義姉と姪っ子。母娘の話もあるだろう。どうぞ ごゆっくり。

ところで お彼岸のいわれは 詳しくはわからない。先祖を供養するというような意味で 墓参したり お仏壇にお供え物をしたり。そういった慣習を続けているだけではあるが そうすることで 昨日のように 偶然 身近な人にも会えたりする。これもまた ご先祖さまの引き合わせだろうか。

長兄は 娘の花嫁姿を見ないまま 52歳で逝ってしまった。もし 今も生きていて 茶の間にいたら どうだったろうか。「お前たち いつまでしゃべってんだ。うるさいぞ」ぐらい ぼやいたかな。かしましい3人の女たちの キャッキャと騒ぐ声をききながら 新聞でも広げていたかもしれない。そんなことを想いながら 義姉宅をあとにした。

みずひき草b

庭に咲く花 これもまた みずひき草。紅白に見える花序が 祝儀や不祝儀の際に用いられる飾りの水引に似ていることから 「みずひき草」と名付けられたという。昨日の記事では 赤一色のみずひき草だったが こちらは 紅と白の花。ご祝儀の水引だね。拡大してみると このような花。

ミズヒキ草c

祝儀 不祝儀 めでたきことも そうでないことも 人生には たくさん たくさん 織り交ぜられている。そんなすべてを 受け止めて 受け入れて それでも 明るく生きていきたい。女3人 やかまし かしまし 秋彼岸。

        

今日も読んでくださって ありがとうございます(^^)/
では また 明日。。。

    keme.

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