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ひとりシニア 日々の思いを綴ります。

友からの 「返信不要」のメール 久しぶり。

いつのまにか ネジバナが咲き出しました」 

右股関節の人工関節置換手術をした友達からの 2か月ぶりのメールは このような文章で始まっていた。昨年12月に手術して リハビリを続けているAちゃん(高校の同級生) 64歳。これまでにも ここに何度か登場している 友達。

トレッキングポールを使った両手使いの散歩が 20数分できるようになったと書かれている。「リハビリが しんどいよ」と嘆いていた時から 約半年 やっと散歩を楽しめるようになってきたことが 文面からうかがえた。

散歩中に見える景色を 「洋風の外壁に ユーカリが映える家」「ベラドンナが道端までこぼれている家」と書くなど 植物好きな彼女ならではの視点だ。キョロキョロしながら ゆっくりと歩みを進める姿が 目に浮かぶようだった。少しずつではあるが ふだんの日常と彼女らしさを取り戻してきているなぁ。

「今は 介護保険の通所リハビリに通う予定で いろいろと準備中」とあるので これからも リハビリを続けるようだ。トレッキングポールを使わないでも歩けるようになるまで 彼女なら きっと頑張れる。

ところで メールを読み進めていくと やはり 出てきた!!『愚痴です』コーナー。「まいた種は 自分で刈り取るしかないのですが・・・」の後に続いた内容は こんなことだった。

メールの返信を待っているようなメールに困っている。密なおつきあいをしたくなかったから 距離をとっていた人なのに たびたびメールがくるようになった。「今 何してるの?」って言われると 「何してたっていいじゃない」って思ってしまう。自分ごときに興味をもってもらえることに感謝すべきなんだろうけど。私が わがままなのかもね。

彼女にメールをくれる人(Bさんとしよう)が どんな人なのか どんなおつきあいなのかは 文面からは あまりわからない。Bさんがこれまで 彼女にとって 友人だったのか知人だったのかもわからない。少なくても Bさんは 彼女を「友達」と思っているようだ。「今 何してるの?」とは だれかれには言わないだろうから。Aちゃんは 「まいた種は 自分で刈り取るしかない」と書いているから もしかしたら 彼女の方から 何らかの連絡をとったのかも。距離をとっていた相手ではあったけれど・・・。

ふと 思うけど 自分が何らかのダメージを受けている時に ちょっとしたきっかけで 人に自分の心の内を話したりするということがある。聴いてもらって こころがラクになる そういうことは よくあることだ。ただ その時 その人に話すのは そういうタイミングだっただけかもしれない。誰でもいい 今の思いを受け止めてくれそうな人だったら。昔から知っている人という気やすさが手伝って何らかの話をしたのかもしれない。だが 話をきいた人の受け取り方は 様々だろう。

もしかしたら Bさんは いろいろと打ち明けてくれたAちゃんを 急激に身近に感じて どんどん近づいてきたということだろうか。これまでの距離を埋めるように ひたひたと距離を縮めるように 「今 何してるの?」というメールを送ってくるのか。もともと Bさんは そんな傾向をもっていたのかもしれないなぁ。だから Aさんも なんとなく距離をとっていたんじゃないのかしら。でも ある日ある時 その均衡は崩れてしまった。・・・すべて わたしの想像だけど。

私的なことで 「メールの返信を待っているようなメール」が たびたび届いたら さすがに気がめいる わたしだって。「今 何をしてるの?」と 何度となく書かれたら 「何してたっていいじゃない 大きなお世話」って 思ってしまうよ。まぁ 相手にもよるけれど。それにしたって 用事がないのに 「今 何してるの?」と送ってくる人は 今のところ 皆無。すごく暇な乙女じゃあるまいし そういうことで 相手の時間を奪うようなことはしたくない わたしはね。

ネジバナa

もし わたしだったら Bさんへの対応をどうするかな。まず 今度またメールが来たら すぐ返信しないで様子をみる 少し 経過してから返信し 返信の遅れた理由や 再三のメールに返信できない旨などを書いて 丁重にお断りするかな 今後のメールについても ちくりとね。あるいは 完全無視という方法もあるが それは 荒療治で 相手をかなり傷つけるから できる限り その方法はとりたくない。とにかく こちらの思いを 何らかの表現を駆使して伝え わかってもらえればいいんだけど。でも 世の中は ものわかりのいい人ばかりで構成されていず。話しても分かり合えない人もいるから それはそれで 仕方がない。ご縁がなかったということで。

とにもかくにも 久しぶりのAちゃんのメール『愚痴です』コーナーは ひととの距離の取り方について考えさせてくれる 貴重な内容だった。

ねじばなb

Aちゃんの家にも咲いているという ネジバナ。我が家でも ネジネジと 空に向かって 咲き始めた。

もちろん返信不要です」と結んであった Aちゃんからのメールは 「返信を待っているようなメール」ではない。でも こころのどこかで 返信を待っていないはずはない。「返信不要」は わたしへの気遣い Aちゃんらしい言葉だなと思う。

だから すぐには返信せずに 少し間をおいて 何気なく メールしようと思う。そういえば 返信しようと思っていながら そのまま忘れてしまったことがあった 一度だけ。それこそ本当に 返信なしで いたく反省したことがあった。それでも 続いている Aちゃんとわたしの メールでの交流。ほどよい距離感を大事にしたい。ずっと ずっと それこそ 一生ものの友達だから。

すぐには会えなくても 途切れずにつながっていること それが大事だよね 特に大切なひととは。


今日も読んでくださって ありがとうございます(^^)/

では また 明日。。。

    keme

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