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60代を生きる。ひとりもの&ひとり暮らしの 日々の思いを綴ります。

冬至の夜は 柚子湯でお手玉 かぼちゃのグラタン。

CATEGORYくらし
おはよハボタン

昨日は 冬至。ほぼ 一日中 雨天☔☔☔

雨音をききながら ひとりの夜を過ごしました。まぁ つねにひとりなのですが 季節の節目=折り返し地点にいるのだと想うと ことさら ひとりでいる自分を意識するのです。

なんか 特別な日という気がするんですよ。ここから また 新しい季節になっていく。こころのベクトルが 春に向かっていく日。それが わたしにとっての 冬至。 

かといって 特段変わったことをしたわけではありません。


ゆず湯に入ったり かぼちゃの料理をしたり。そんなところです。

ゆず湯のゆずは 義姉にもらった ちっちゃな実。10個浮かべました。

お湯を動かすたびに 一瞬 ほんのり ゆずの香り。背中のほうに流れた実を 胸のあたりに戻しては また 散らばらせる。ちょっとした お湯遊びです。

ゆずを一個ずつ両手にのせたら お手玉をしたくなる。子どものころに覚えたことだけど 今でも できるかしら。

とりあえず 左右の手で ふたつのゆずを渡しあう(右のを左手に投げて 左のは 右手に)のは 楽勝でした。でも 右手に ふたつもった 片手のお手玉は ポチャン ポチャンと 落としてばかり。

さらに 両手3つのお手玉になると ほとんど失敗。ふたつの時より 高く投げるから 取り損ねたのが 湯船の外に落っこちたりして 散々でした。昔は 3つまで できたんだけどなぁ。

ふだんの時間に比べたら 2倍ぐらい長く 湯船につかっていたので お湯もぬるくなってしまう。追い炊きをして あったまりました。

冬至のゆず湯。老女がひとりで お手玉遊び。ちょっぴり 切ない光景に見えるかな?本人は 意外にたのしかったけど…。


かぼちゃの料理は かぼちゃとゆずの麹グラタン。

参考にしたのは このレシピ ☞カボチャとユズの麹グラタン

わたしは 冷凍かぼちゃを加熱調理して 使いました。かぼちゃが好きなので 常備しているの。

レシピ内の甘酒と塩麹は スーパーで買った こんなの。いつも 冷蔵庫に入っている。甘酒も 好きなんです。

写真をアップしたのは 『同じものを使っている方 いらっしゃるかなぁ』と ふと想ったものだから…。

米麹 塩麹

さて 出来上がりは こんなふう。 

かぼちゃ柚子麹グラタン

かぼちゃとゆずって 合うの? どんな味になるのか あまり想像できずにいたけど なかなかに美味でした。また 作りたい。そんな一品というところ。

こうして 冬至のイベントは 滞りなく終了した次第。


きょうからは 少しずつ すこしずつ 昼の時間が長くなっていきますね。

昔の人は 【「毎日 畳の目ひとつ分」とか「豆粒ひとつ分」ごとに日がのびる】と 言っていたそうです。

豆粒を一個一個数えるように 春を待ち望む。気の長い話ですが 必ず 季節は 巡ってくる。眼には見えない時の流れを信じながら 厳しい寒さを越えていきましょう。

気ぜわしくなってくる年の瀬。くれぐれも ご自愛下さいますように🍀

きょうも おつきあい下さって ありがとう(*^^*)

いつも ありがとう💗またね♪

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 keme。
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